現場ブログ 2020.09.11
ついに立上り生コンまで打設したぞーー!!基礎工事は完成目前!!
擁壁工事から始まり、基礎が完成する。暑かった....ずーっと暑かった。
夏の終わりっていつですか?
監督の俊です笑
基礎の進行状況見ていきましょう!!
スラブの生コン打設の次の日、立上り枠の墨出しをして枠を建て込んでいきます!水平や通りなどを良くして枠を固定!そして打設していきます。
ポンプ車で生コンを流し込み、バイブレーターをかけ空気抜きし天端を均していきます。今日も天気が良く朝一からの打設のため午後から天端レベラーを流し込みます。天端レベラーは天端を平らに均一にするモルタルですな(/・ω・)/
これで養生期間を見て枠バラシ、埋め戻し、ポーチ打設で基礎完成になります。
ここで生コンの配合をお勉強!!俺の夢forマガジンさんから引用します。
呼び強度とは、定められた日数(28日)が経過した後の固まったコンクリートの強度を指します。
この数字が大きいほど強度が強くなります。
ダムなどでは16程度、住宅などの鉄筋コンクリートでは最低でも18で、21、24と3ずつ数字が増えます。
コンクリートのやわらかさを表した数字です。
数字が大きいほうがやわらかく、つまり扱いやすくなります。
水やセメントがたくさん入っているほどスランプも大きくなります。
砂利などの粗骨材の最大寸法です。25ということは、中に含まれる砂利の最大寸法が25mmということです。
大きければ強さはありますが、中に鉄筋が入っていると大きな砂利はつまってしまうので、鉄筋の間隔を見ながら決める必要があります。
非常に分かりやすいでんな。立上りは24/18/25で打設しました(/・ω・)/
家を支える基礎、ガッチリ出来上がりますな!
では(/・ω・)/
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